Babel


ストーリー概要

Unnamed Memory完結から300年後。
現代日本の女子大生が、謎の穴に吸い込まれて異世界に放り出されます。

彼女が降り立った大陸は、Unnamed Memoryの舞台となった同じ大陸です。現存するファルサスや、御伽噺となって久しい魔女の時代など、あちこちに繋がりが見られます。

主人公の雫は、日本帰還のために魔法士のエリクと、今や魔法大国となったファルサスを目指して旅に出ますが……。

その旅の途中で、彼女は異世界人であるからこそ炙り出せるこの大陸の謎に行きつきます。

Unnamed Memory当時から存在し、しかしそれに誰も気づかなかった言語の問題に挑むお話。全4巻です。(最終巻は2021年7月発売です)

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書籍情報

2008年に個人小説サイトで『Unnamed Memory』と同世界の作品として連載されました。『電撃文庫』にて2巻まで刊行されましたが、現在は『電撃の新文芸』より1巻から刊行されなおしています。(イラスト:森沢晴行先生)

どちらも1巻あたりwebの1幕分が収録されており、文庫当時は、厚さの都合上エピソードを半分に削りましたが、新文芸はエピソードをそのままに、書き下ろしを加えて刊行しています。ただ話の内容的には、文庫2巻の続きを新文芸3巻から読んでも繋がるようになっています。

Unnamed Memoryより更に分厚くお送りする長編。書籍購入の方には、短編が数本読める特典もあるので、こちらよりご覧ください。

『このライトノベルがすごい!』(宝島社)、2021年単行本5位を頂いています。

カクヨムの公式連載に、文庫当時、電撃文庫MAGZINEに掲載された短編や、このラノ記念短編を掲載していますので、よろしかったらご覧ください。


キャラクター

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主人公。日本の文系女子大生。夏休み初日に謎の穴に吸い込まれて異世界に放り出された。

体力普通・特殊能力なし・勉強好き。根性あり。

日本帰還のために大陸を旅しながら、度々事件に巻き込まれて死にかけている。

エリク

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図書館司書をしていた魔法士。魔法文字が専門。

魔力が少ないため構成技術を卓越させて対応しているが、できないことが多いので魔法士というより学者。

雫の世界の文字に興味を持ち、それを教えてもらう代わりに旅の引率を引き受ける。

ラルス(2巻)

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現ファルサス国王。27歳で人参嫌いなアカーシアの剣士。

剣士として国王として抜きんでた才能を持ちながら、表面的な性格は無茶苦茶な子供。

突然現れた雫を訝しみ、日々正体を暴こうとしている。

オルティア(3巻)

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大国キスクの王妹。残虐で知られる有能な為政者。

大陸に蔓延する言語障害の病のために、雫を自国に呼びつける。小魚が嫌い。


書籍リスト

小説 全4巻(B6版 1-3巻1430円 4巻1450円)